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辰巳琢郎の家物語 「2.5次元ではなく2.5階建て 学生アパートだった札幌の家」
12/20（Sat）12:00～12:30
北海道札幌市。藻岩山(もいわやま)の麓に半世紀前に建てられた2階建て木造アパート。1階を両親の住まい、2階を事務所と自宅にリモデルした建築家のT邸を訪ねる。
番組詳細
4世帯の学生用のアパートとして建てられたが、実はある問題が…。元々あった外階段が天井や壁で覆われていたため、建ぺい率が建築基準法で定められた値を超えていた。そこで、まずは外階段を取り壊すことからスタート。高さ制限に収まるよう屋上に小屋を増築した。増築された屋上には、バラバラな特徴を持った3つの部屋を設けた。1つ目は、四季の移ろいを感じられるよう3面をガラスで囲んだ「温室の間」−星座がはっきり見えるそう。2つ目は、屋上テラスのような「夏の間」−夏はバーベキューをしたり、冬は積もった雪でかまくらを作ったり、アウトドアを楽しんでいるそう。3つ目は「冬の間」−断熱壁が多いので暖かく過ごせるそう。外観もとても個性的な住まいは、「まだまだ実験途中」と話す。次のリモデルのアイデアがすでに浮かんでいるよう。
出演者／番組関連人物
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情報/ワイドショー
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辰巳琢郎の家物語 「2.5次元ではなく2.5階建て 学生アパートだった札幌の家」
BS
